「節がある」の意味と使い方や例文!「思い当たる節がある」とは?(類義語)

【言葉】
節がある

【読み方】
ふしがある

【意味】
…という点がある。

「節」は、(心がとまるような)点、箇所の意。

【類義語】
・予兆がある

「節がある」の使い方

ともこ
健太くんはナルシストよね。
健太
そんなことないよ。
ともこ
自分が世界で一番と思っている節があるわよね。
健太
それは事実でしょう。

「節がある」の例文

  1. サラリーマン時代、損な役回りをさせられていた節がある
  2. 少しでも思い当たるがあればここに電話を。
  3. ともこちゃんは、自分の方がうまいと思っている節がある
  4. 健太くんは、リセットボタンを押せば人生やり直せると本気で思っている節がある
  5. いつか風向きが変わると楽観視している節がある

「思い当たる節がある」とは?

節がある」を用いた表現の一つに「思い当たる節がある」があります。

思い当たる節がある」とは、自分の経験や記憶が思い出されてなるほどと気付く点があることをいいます。

【例文】

  1. 彼女に振られた理由について考えてみると、思い当たる節がある
  2. 思い当たる節があれば謝ることも話し合うことも可能だが、思い当たる節が無いのだ。