【言葉】
昼下がり
【読み方】
ひるさがり
【意味】
正午を少し過ぎた頃。午後2時頃。
【類義語】
・午後
・昼過ぎ
「昼下がり」の使い方
まだ昼下がりだというのに、外が真っ暗ね。
雨が降りそうだね。
冷たい風も吹き始めたからゲリラ豪雨になるかもね。
暫く屋内で様子を見た方が良さそうだ。
「昼下がり」の例文
- ともこちゃんが突然訪ねてきたのは、昼下がりの頃だった。
- 日曜日の昼下がり、閑静な住宅街に悲鳴が響き渡った。
- 夏の昼下がりの暑さに、犬も軒下で舌をだらりと出して横になっている。(坂東眞砂子 山妣)
- 昼下がりのグラウンドで、監督はインタービューに答えてくれた。
- 昼下がりのあまりぱっとしないこの街では、かなり目を引く格好のように思えた。(小川洋子 妊娠カレンダー)
何時から何時まで?「昼下がりの午後」とは?
何時から何時まで?
「昼下がり」は、正午を少し過ぎた頃から午後2時頃までのことをいいます。
「昼下がりの午後」とは?
「昼下がり」は、よく「昼下がりの午後(ひるさがりのごご)」という表現で使われます。
「昼下がりの午後」とは、明確な基準はありませんが、14時から15時頃までと言われています。
日が傾き始め、日差しが和らいだ頃を表す語です。
【例文】
- 昼下がりの午後、愛猫と昼寝をする。
- 昼下がりの午後、お爺さんとお茶をのんびり飲むために縁側を作った。