「誇らしげ」の意味と使い方や例文!(類義語・対義語)

【言葉】
誇らしげ

【読み方】
ほこらしげ

【意味】
人に誇りたい、自慢したい感じ。

【類義語】
・得意気
・自慢気

【対義語】
・恥ずかし気

「誇らしげ」の使い方

ともこ
健太くん。優勝おめでとう。
健太
ありがとう。
ともこ
師匠も愛弟子の雄姿を誇らしげに見ていたわよ。
健太
本当に?師匠に感謝の気持ちを伝えに行かないといけないな。

「誇らしげ」の例文

  1. この美しい人が自分の妻なのだと思うと、彼は誇らしげな喜びを覚えた。(片山恭一 雨の日のイルカたちは)
  2. これがほかの場所であったなら、彼も少しは誇らしげな表情を見せたのだろう。(東野圭吾 天使の耳)
  3. わたし、よく覚えています。父が誇らしげに、感心したように話してくれたことがあって。(宮部みゆき クロスファイア下巻)
  4. 健太くんの部屋には、かつてもらったトロフィーが誇らしげにいくつも飾られている。
  5. 東京大学に合格したともこちゃんのことをお母さんは誇らしげに語った。