「瑞々しい」の意味と使い方や例文!「水水しい」との違いは?(類義語・対義語)

【言葉】
瑞々しい

「水水しい」とも書く。
【読み方】
みずみずしい

【意味】
光沢があって生気に満ちている。新鮮で美しい。

【類義語】
・若々しい
・新鮮な

【対義語】
・干からびた
・しおれた

「瑞々しい」の使い方

健太
ともこちゃんの肌は瑞々しいね。
ともこ
丹念にお手入れしているからね。
健太
僕も手入れをすれば瑞々しくなるかな。
ともこ
ぷるぷるのつるつるになるわよ。

「瑞々しい」の例文

  1. 感情的な表現は避けろ、事実だけを記せ。そうやって学問の瑞々しさを奪っておいて、それこそ学問だと強弁する。(海堂尊 チーム・バチスタの栄光 上)
  2. 葉は瑞々しい緑色をしていたが花は咲いていなかった。(新田次郎 昭和新山)
  3. 瑞々しい果物がテーブルの上に並んでいる。
  4. 旬のモモは瑞々しくおいしい。
  5. 生徒達の絵は技術は今一つだが、瑞々しい感性にあふれている。

「瑞々しい」と「水水しい」の違いは?

瑞々しい」は「水水しい」とも書きます。

しかし「瑞々しい」は、常用漢字表に載っていません。

対して「水水しい」は、常用漢字表に載っています。

瑞々しい」と「水水しい」は同じ意味ですが、「瑞々しい」の「」が、常用漢字表にないため、代用字「」を用いた「水水しい」が使われるようになりました。