【言葉】 なまじ 【意味】 ①あることをすると仮定して、無理にそうしない方が良いとするさま。・・・すればかえって。 ②むしろそうでなかった方が良いくらい。 【類義語】 ・なまじっか 「なまじ」の使い方 「なまじ」の例文 ...

【言葉】 生殺し 【読み方】 なまごろし 【意味】 ①ほとんど死ぬばかりの状態にしておくこと。はんごろし。 ②結末をつけずに、相手が困り苦しむのを放っておくこと。中途半端にしておくこと。 【類義語】 ・半殺し 「生殺し」...

【言葉】 靡く 【読み方】 なびく 【意味】 ①風や水の勢いに従って横に倒れるようにゆれ動く。 ②相手の意思や威力に引き寄せられて従う。 ③異性に言い寄られて受けいれる。 【類義語】 ・たなびく ・はためく ・添う 「靡...

【言葉】 名ばかり 【読み方】 なばかり 【意味】 名目だけで実質が伴わないこと。 【類義語】 ・有名無実 ・形骸化 「名ばかり」の使い方 「名ばかり」の例文 私にはたまたま名ばかりでなくて物が見られても、干物しか見られ...

【言葉】 名乗る 【読み方】 なのる 【意味】 ①自分の名・素性などを相手に告げる。特に武士が戦場で自分の名を高々と呼び告げる。 ②㋐名をつける。名前として付ける。 ㋑自分の名としていう。 ②自分がその当人であることを申...

【言葉】 何ものにも代え難い 【読み方】 なにものにもかえがたい 【意味】 どんなものにもかえられない。 【類義語】 ・唯一無二 ・掛け替えのない ・余人をもって代え難い 「何ものにも代え難い」の使い方 「何ものにも代え...

【言葉】 何かしら 【読み方】 なにかしら 【意味】 ①なにかわからない、あること。なにか。 ②（副詞的に）何か分からないが。どことなく。 【類義語】 ・どういうわけか ・何となしに 「何かしら」の使い方 「何かしら」の...

【言葉】 詰る 【読み方】 なじる 【意味】 相手の過失や不満な点などを問い詰める。問い詰めて責める。詰問する。 【類義語】 ・詰問する 「詰る」の使い方 「詰る」の例文 部下の怠惰を詰ると、パワハラだと言われた。 夫は...

【言葉】 馴染み深い 【読み方】 なじみぶかい 【意味】 そのものにすっかり慣れ親しんでいて、何の違和感も感じない様子だ。 【類義語】 ・見慣れた 「馴染み深い」の使い方 「馴染み深い」の例文 そこには、周辺住民にとって...

【言葉】 馴染む 【読み方】 なじむ 【意味】 ①人になれて親しくなる。 ②物事や場所になれて違和感がなくなる。また、ひとつにとけ合う。調和する。 【類義語】 ・慣れる ・親しく付き合う 「馴染む」の使い方 「馴染む」の...

【言葉】 馴染み 【読み方】 なじみ 【意味】 慣れ親しんでよく知っていること。また、その人。 【類義語】 ・得意 ・顧客 ・常客 ・常連 ・結実 「馴染み」の使い方 「馴染み」の例文 順弥はすっかりみんなと馴染み、最初...

【言葉】 成し遂げる 【読み方】 なしとげる 【意味】 物事をしとげる。完成する。 【類義語】 ・成就 ・結実 「成し遂げる」の使い方 「成し遂げる」の例文 前人未到の5度目の優勝を成し遂げた。 この研究を成し遂げるまで...

【言葉】 成し得る 【読み方】 なしえる 【意味】 成すことができる。達成できる。 【類義語】 ・可能 「成し得る」の使い方 「成し得る」の例文 彼がまだ何事も成し得る前の少年の頃会ったことがあります。 今回こそ王者奪還...

【言葉】 成し得ない 【読み方】 なしえない 【意味】 成すことができない。達成できない。 【類義語】 ・不可能 ・無理 「成し得ない」の使い方 「成し得ない」の例文 そして毎に堂々たる男子が苦索して一句を成し得ないのを...

【言葉】 名指し 【読み方】 なざし 【意味】 名をあげて指名すること。 【類義語】 ・指名 「名指し」の使い方 「名指し」の例文 しかし私の前では一度もあなたの名を名指したことはありません。（モーパッサン シモンのパパ...