「馴染み深い」の意味と使い方や例文!(類義語・対義語)

【言葉】
馴染み深い

【読み方】
なじみぶかい

【意味】
そのものにすっかり慣れ親しんでいて、何の違和感も感じない様子だ。

【類義語】
・見慣れた

「馴染み深い」の使い方

健太
閉店の時間に流れる蛍の光は馴染み深い曲だね。
ともこ
昭和世代にとっては卒業式の曲だけど、私たちにとっては閉店の曲ね。
健太
悲し気な曲だよね。
ともこ
卒業式の悲しさにぴったりね。でも、閉店時の寂し気な感じにもぴったりよね。

「馴染み深い」の例文

  1. そこには、周辺住民にとって馴染み深い映画館がある。
  2. 小さな川で全国的には知られていないが、この町の人にとっては馴染み深い
  3. サリーの顔にも見覚えがあったし、あの不満だらけなところほど馴染み深いものもない。(ダイアナ・W・ジョーンズ わたしが幽霊だった時)
  4. サンマは日本人には馴染み深い魚だ。
  5. へびは信仰の対象になったりするなど、馴染み深い存在だ。