【言葉】 不幸中の幸い 【読み方】 ふこうちゅうのさいわい 【意味】 不幸な出来事の中でせめてもの救いとなること。 【類義語】 ・怪我の功名 ・九死に一生 「不幸中の幸い」の使い方 「不幸中の幸い」の例文 けが人が一人も...

【言葉】 武士の情け 【読み方】 ぶしのなさけ 【意味】 強敵には闘志を燃やして戦いを挑むが、弱い相手には攻めるかわりに援助の手を差し伸べようとする思いやり。 【語源・由来】 武士が切腹をする際に、苦しむ時間を少しでも少...

【言葉】 冬来りなば春遠からじ 【読み方】 ふゆきたりなばはるとおからじ 【意味】 厳しい冬が来たということは、もうすぐあたたかい春が来るということだ。 【語源・由来】 イギリスのロマン派の詩人、シェリーの「西風に寄せる...

【言葉】 不甲斐ない 【読み方】 ふがいない 【意味】 情けなくなるほどだらしがないさま。 【類義語】 ・意気地がない 【対義語】 ・甲斐甲斐しい 「不甲斐ない」の使い方 「不甲斐ない」の例文 怪我で試合に出られず、不甲...

【言葉】 節がある 【読み方】 ふしがある 【意味】 …という点がある。 【類義語】 ・予兆がある 「節がある」の使い方 「節がある」の例文 サラリーマン時代、損な役回りをさせられていた節がある。 少しでも思い当たる節が...

【言葉】 分が悪い 【読み方】 ぶがわるい 【意味】 条件や形勢が悪く、自分が有利になる見込みが少ない。戦って勝つ可能性が少ない。 【類義語】 ・形勢不利 ・旗色が悪い 【対義語】 ・有利 ・分が良い 「分が悪い」の使い...

【言葉】 札付き 【読み方】 ふだつき 【意味】 ①札がついていること。特に、商品に正札がついていること。また、そのもの。 ②定評のあること。特に、悪い評判が定着していること。また、その人。 【類義語】 ・悪名高い ・泣...

【言葉】 憤懣やるかたない 【読み方】 ふんまんやるかたない 【意味】 いらいらや腹立ちががまんできず晴らす方法もない。 【語源・由来】 「憤」も「懣」も、いきどおるの意。 【類義語】 ・むかつく ・立腹 ・腸が煮えくり...

【言葉】 触れ込み 【読み方】 ふれこみ 【意味】 触れ込むこと。前もって広く知らせること。 【類義語】 ・誇大宣伝 ・前評判 「触れ込み」の使い方 「触れ込み」の例文 その発電所は、地域振興の起爆剤という触れ込みで、国...

【言葉】 触れ合う 【読み方】 ふれあう 【意味】 ①互いに相手に触れる。 ②親しく交わる。心を通わせる。 【類義語】 ・接する ・タッチ 「触れ合う」の使い方 「触れ合う」の例文 眼と眼とが触れ合ったが、しかし、陽子の...

【言葉】 振るわない 【読み方】 ふるわない 【意味】 十分に発揮しない。勢いが盛んでない。 【類義語】 ・不振 【対義語】 ・絶好調 「振るわない」の使い方 「振るわない」の例文 その番組は視聴率が振るわず幕引きとなっ...

【言葉】 奮い立たせる 【読み方】 ふるいたたせる 【意味】 はげまして気力を盛んにする。 【類義語】 ・発奮する ・鼓舞する 「奮い立たせる」の使い方 「奮い立たせる」の例文 だが、そう自分を奮い立たせることができたの...

【言葉】 古臭い 【読み方】 ふるくさい 【意味】 いかにも古い感じである。古びていて陳腐、また、時代遅れである。 【類義語】 ・古い ・古めかしい ・陳腐 「古臭い」の使い方 「古臭い」の例文 あなたは犠牲という言葉で...

【言葉】 奮って 【読み方】 ふるって 【意味】 自ら進んで。積極的に。 【類義語】 ・進んで ・積極的に 「奮って」の使い方 「奮って」の例文 イベントが多数実施されますので、奮ってご参加ください。 来る十八日に当劇場...

【言葉】 振るう 【読み方】 ふるう 【意味】 ① ㋐充実して勢いが盛んである。 ㋑普通とずいぶん変わっている。当たり前でない。とっぴである。 ② ㋐大きく、また、勢いよく振り動かす。 ㋑思う存分に力を働かせる。十分に発...