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「覇気」の意味と使い方や例文!「覇気がない」とは?(類義語)

【二字熟語】
覇気

【読み方】
はき

【意味】
①物事に積極的に取り組もうとする意気込み。
②人の上に立とうとする強い意志。野心。野望。

【語源・由来】
「覇」は「武力で天下を取る者。」
「気」は「ようす。けはい。おもむき。」

【類義語】
闘志

覇気(はき)の使い方

健太
空手の師匠に、若いのに覇気がないって言われたよ。
ともこ
特に最近の健太くんは無気力よね。
健太
意欲がわいてこないんだ。
ともこ
覇気がない男はもてないわよ。

覇気(はき)の例文

  1. 健太くんにはまるで覇気がない。
  2. 今一つ覇気がない。
  3. 覇気が感じられない。
  4. 一様に覇気がない。
  5. 覇気を失っている。

「覇気がない」とは?

覇気」を用いた「覇気がない」という表現があります。

覇気がない」は、力強さや気迫がなく、物事に対して積極的に立ち向かおうとする意気がない様子をいいます。

【例文】

  1. 覇気がない部員ばかりだ。
  2. 覇気がないクラスだ。
  3. 覇気がないし、生気を感じられない。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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