感涙の読み方・意味とは?(類義語)
【二字熟語】
感涙
【読み方】
かんるい
【意味】
深く感じて流す涙。感激・感謝のあまり流す涙。


【語源・由来】
「感」は「外部の物に触れて心が動く。心の動き。」
「涙」は「なみだ。なみだを流す。」
【類義語】
感泣、感激の涙、ありがた涙 など
「感涙」の意味を簡単にいうと
「感涙」は、深く感じ入ったり、感激・感謝したりして流す涙です。「感涙にむせぶ」「思わず感涙する」のように使います。
「感激」は心が強く動くことそのものを表しますが、「感涙」はその感激・感謝によって流れる涙に焦点があります。
感涙(かんるい)の解説
「感涙」という言葉は、心からの深い感動や、強い感謝の気持ちから流れる涙のことを言うんだよ。
たとえば、親友から突然のサプライズプレゼントをもらったり、心に触れるストーリーや曲を聞いたとき、その感動や嬉しさで涙が出てくることがあるよね。そのような時の涙が「感涙」と呼ばれるんだ。
「感涙」は、実際に涙を流す場面だけでなく、「感涙もの」のように、とても感動的で涙を誘う内容を表す言い方にも使われるよ。ただし、誰もが必ず泣くという意味ではないんだ。
だから、「感涙」という言葉は、感激や感謝の気持ちが溢れるほどの時に、自然と流れる涙を表しているんだね。
感涙(かんるい)の使い方




感涙(かんるい)の例文
- ファンの心温まる歓声に思わず感涙した。
- 万雷の拍手にステージ上で感涙してしまった。
- 長年の支援に感謝し、壇上で感涙した。
- この本を読み、思わず感涙した。
- 初めて上位にランクインした時は、感涙したものだった。
感涙の文学作品などの用例
-
・・・、亀井などという仁は感涙にむせぶ。 どだい、教養というものを知ら・・・ 太宰治「豊島與志雄著『高尾ざんげ』解説」
「感涙にむせぶ」「感涙にむせぶ思い」とは?
「感涙」は、辞書にも見られる「感涙にむせぶ」という表現でよく使われます。「感涙にむせぶ思い」は、その状態になるほどの強い感激・感謝を表す言い方です。
「感涙にむせぶ思い」の「むせぶ」とは、ここでは「こみ上げる感情で息が詰まる。また、息を詰まらせながら泣く。」という意味です。
「感涙にむせぶ」は、感激・感謝のあまり、息を詰まらせるように涙を流すことです。「感涙にむせぶ思い」は、そのようになるほど深く感じ入った気持ちを表します。


【例文】
- 無上の栄誉に感涙にむせぶ思いです。
- 尊敬するサッカー選手に励ましの言葉をもらって、感涙にむせぶ思いです。
- 感涙にむせぶ思いでそのスピーチを聞いた。

















