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「美麗」の意味と使い方や例文!「荘厳美麗」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
美麗

【読み方】
びれい

【意味】
美しくあでやかなこと。また、そのさま。

【語源・由来】
「美」は「見た目にすばらしい。形がよい。うつくしさ。」
「麗」は「うるわしい。美しい。きらびやか。」

【類義語】
綺麗、美しい

【対義語】
醜悪

美麗(びれい)の使い方

健太
これは美麗で見事な装飾だね。
ともこ
ここで夜な夜な舞踏会が開かれていたのね。
健太
こんな建物をぽんっと建ててしまうんだから、貴族ってすごいよね。
ともこ
平伏さざるを得ないわよね。

美麗(びれい)の例文

  1. とこもちゃんは容貌が美麗だ。
  2. とても美麗な花だ。
  3. あのケーキ屋は美麗な店員が多い。
  4. 手の込んだ美麗な織物です。
  5. 人の心をひきつける美麗さだ。

「荘厳美麗」とは?

美麗」を用いた語に「荘厳美麗(そうごんびれい)」があります。

荘厳美麗」は、おごそかで気高く、きわめて華やかなことをいいます。

荘厳」は、気高くおごそかなことという意味です。

【例文】
・ナポレオンの大遠征は、荘厳美麗を極めていた。

【類義語】
・荘厳華麗(そうごんかれい)
・美麗荘厳(びれいそうごん)
・華麗奔放(かれいほんぽう)
・絢爛華麗(けんらんかれい)
・絢爛豪華(けんらんごうか)
・壮大華麗(そうだいかれい)

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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