【二字熟語】
面識
【読み方】
めんしき
【意味】
たがいに顔を見知っていること。また、その間柄の人のこと。
【語源・由来】
「面」は「顔を向ける。向き合う。」
「識」は「知り合い。」
【類義語】
知合い
【対義語】
他人
面識(めんしき)の使い方
健太くんは、この本の作者と面識があるんでしょう?
兄さんの友人なんだ。
サインをもらってきてくれる?
本人と会わせてあげるよ。直接サインをもらうと良いよ。
面識(めんしき)の例文
- あの人とは、一面識もないよ。
- 実は、君の会社の社長とは、ちょっと面識があるんだよ。
- 直接の面識はないけれども名前は知っているよ。
- 以前取材したことがあるから面識はある。
- 同じ学校だったにもかかわらず、今まで健太くんと面識が無かった。
「面識を持つ」とは?
「面識」を用いた表現の一つに「面識を持つ(めんしきをもつ)」があります。
「面識を持つ」とは、互いに知り合うこと、互いに見知っていることをいいます。
【例文】
- この仕事を通じて彼と面識を持つようになった。
- SNSをフォローしたことがきっかけで面識を持つようになった。
- 行きつけの店が同じだったことから面識を持つようになった。