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「面識」の意味と使い方や例文!「面識を持つ」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
面識

【読み方】
めんしき

【意味】
たがいに顔を見知っていること。また、その間柄の人のこと。

【語源・由来】
「面」は「顔を向ける。向き合う。」
「識」は「知り合い。」

【類義語】
知合い

【対義語】
他人

面識(めんしき)の使い方

ともこ
健太くんは、この本の作者と面識があるんでしょう?
健太
兄さんの友人なんだ。
ともこ
サインをもらってきてくれる?
健太
本人と会わせてあげるよ。直接サインをもらうと良いよ。

面識(めんしき)の例文

  1. あの人とは、一面識もないよ。
  2. 実は、君の会社の社長とは、ちょっと面識があるんだよ。
  3. 直接の面識はないけれども名前は知っているよ。
  4. 以前取材したことがあるから面識はある。
  5. 同じ学校だったにもかかわらず、今まで健太くんと面識が無かった。

「面識を持つ」とは?

面識」を用いた表現の一つに「面識を持つ(めんしきをもつ)」があります。

面識を持つ」とは、互いに知り合うこと、互いに見知っていることをいいます。

【例文】

  1. この仕事を通じて彼と面識を持つようになった。
  2. SNSをフォローしたことがきっかけで面識を持つようになった。
  3. 行きつけの店が同じだったことから面識を持つようになった。