【二字熟語】
賛美
「讃美」とも書く。
【読み方】
さんび
【意味】
褒めたたえること。
【語源・由来】
「賛」は「ほめたたえる。」
「美」は「ほめたたえる。」
【類義語】
称賛、礼賛
【対義語】
詰責、悪口、罵倒
賛美(さんび)の使い方
Twitterは、暴力の賛美を禁止しているんだって。
へえ。じゃあ、もっと規制を強化してほしいわよね。
暴力賛美や暴言があふれているよね。
人を傷つけることに慣れてしまうのは危険よね。
賛美(さんび)の例文
- 科学が進歩しても自然を賛美する心は持ち続けたい。
- 国民は、王の代わりにこの国を救った王妃を賛美した。
- 教会で賛美歌を歌って神を讃える。
- 彼女の映画は戦争を賛美していると批判されている。
- プラトンは、師であるソクラテスを賛美し、生涯彼の教えに忠実だった。
「賛美」と「讃美」の違いは?
「賛美」は「讃美」とも書きます。
「讃美」の「讃」は、「ほめる。たたえる。」という意味です。
「賛美」の「賛」も、「ほめたたえる。」という意味なので「賛美」と「讃美」は同じ意味です。