【二字熟語】
諂笑
【読み方】
とうしょう
【意味】
追従 (ついしょう) 笑いをすること。
【語源・由来】
「諂」は「気に入られようと人にこびる。」
「笑」は「わらう。」
【類義語】
愛想笑い
諂笑(とうしょう)の使い方
健太くん。そんなに校長先生に気に入られたいの?
どうしてわかるの?
明らかに諂笑していたじゃないの。
もっと演技力を磨かないといけないな。
諂笑(とうしょう)の例文
- クレーマーのお客様に諂笑した。
- 入社三年目で諂笑が板についてきた。
- へらへらと諂笑するくらいなら独立するといって、健太くんは辞職届を出した。
- 諂笑してうまくいくならどれだけでもする。
- 上司に諂笑している父を情けなく思う時があった。