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「悲喜」の意味と使い方や例文!「悲喜こもごも」とは?(類義語)

【二字熟語】
悲喜

【読み方】
ひき

【意味】
悲しみと喜び。

【語源・由来】
悲しみと喜びの意。

【類義語】
一喜一憂、哀歓

悲喜(ひき)の使い方

健太
この映画は、サラリーマンの悲喜を描いた名作だね。
ともこ
後世に残る映画ね。
健太
この映画をリアルタイムに見ることができたことを幸運に思うよ。
ともこ
最高傑作よね。

悲喜(ひき)の例文

  1.  私にとっては悲喜こもごもの一年だった。
  2. 結果については悲喜こもごもという所だ。
  3. 双子の兄は失敗し、双子の弟は成功し、悲喜こもごもの思いだ。
  4. 悲喜こもごもの思いで退職した。
  5. 占いの結果に悲喜する。

「悲喜こもごも」とは?

悲喜」を用いた語に「悲喜こもごも」があります。

悲喜交交」と書きます。

悲喜こもごも」は、悲しみと喜びを、代わる代わる味わうこと。また、悲しみと喜びが入り交じっていることをいいます。

「こもごも」は、「入りまじるさま。また、次々とやってくるさま。」をいいます。

【類義語】
・悲喜交集(ひきこうしゅ)

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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