【二字熟語】
光明
【読み方】
こうみょう
【意味】
①あかるい光。光輝。
②あかるい見通し。希望。
③仏語。仏・菩薩 (ぼさつ) の心身から発する光。慈悲や智慧 (ちえ) を象徴する。
【語源・由来】
「光」は「ひかる。ひかり。」
「明」は「光。あかり。」
【類義語】
明
【対義語】
暗黒、闇黒、暗闇
光明(こうみょう)の使い方
ともこちゃんの存在のおかげで、僕らのチームに一筋の光明が差したよ。
それは言い過ぎよ。
いやいや、救世主だよ。
このチームで勝利をつかめるように、全力でがんばるわ。
光明(こうみょう)の例文
- 前途に光明を見出す。
- 患者の前途に光明を投げかける特効薬が開発された。
- 問題の解決に一筋の光明が見えた。
- 迷宮入りしそうな事件に光明を投じた。
- その発明は、多くの人に光明を与えた。
「一筋の光明が差す」とは?
「光明」を用いた表現の一つに「一筋の光明が差す」があります。
「一筋の光明が差す」の「一筋」とは、ここでは、「細長い物の1本。一条。」という意味です。
「一筋の光明が差す」とは、わずかな希望が現れるという意味です。
【例文】
- 昏迷の中に一筋の光明が差す。
- 脳裏に一筋の光明が差す。
- 一筋の光明が差し、我々に希望をもたらした。