【二字熟語】
立派
【読み方】
りっぱ
【意味】
①威厳があって美しいさま。堂々としているさま。また、非常にすぐれているさま。
②十分に整っているさま。不足や欠点のないさま。
【語源・由来】
「立破」の転。
【類義語】
高大、偉大
【対義語】
貧弱、無様、醜態、粗末
立派(りっぱ)の使い方
健太くんの家は立派ね。
昔はもっと立派だったんだって。
十分立派よ。
戦前は、この辺一帯が僕の家だったらしいよ。
立派(りっぱ)の例文
- 18歳は、もう立派な大人だ。
- 一人で立派にやり遂げた。
- 立派なケーキができあがった。
- 伝記は、立派な偉人の生涯を書いた本です。
- それはいじりじゃなくて、立派ないじめだよ。
「立派な人」ってどんな人?
「立派」を用いた表現に「立派な人」があります。
「立派な人」とは、「堂々として見事なさまの人。非常にすぐれた人。」という意味です。
【例文】
- 立派な人は世の中にたくさんいるけど、恩師ほど立派な指導者はいない。
- 彼は、数々の歴史ドラマで暴君として描かれているが、実は立派な人だった。