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「立派」の意味と使い方や例文!「立派な人」ってどんな人?(類義語・対義語)

【二字熟語】
立派

【読み方】
りっぱ

【意味】
①威厳があって美しいさま。堂々としているさま。また、非常にすぐれているさま。
②十分に整っているさま。不足や欠点のないさま。

【語源・由来】
「立破」の転。

【類義語】
高大、偉大

【対義語】
貧弱、無様、醜態、粗末

立派(りっぱ)の使い方

ともこ
健太くんの家は立派ね。
健太
昔はもっと立派だったんだって。
ともこ
十分立派よ。
健太
戦前は、この辺一帯が僕の家だったらしいよ。

立派(りっぱ)の例文

  1. 18歳は、もう立派な大人だ。
  2. 一人で立派にやり遂げた。
  3. 立派なケーキができあがった。
  4. 伝記は、立派な偉人の生涯を書いた本です。
  5. それはいじりじゃなくて、立派ないじめだよ。

「立派な人」ってどんな人?

立派」を用いた表現に「立派な人」があります。

立派な人」とは、「堂々として見事なさまの人。非常にすぐれた人。」という意味です。

【例文】

  1. 立派な人は世の中にたくさんいるけど、恩師ほど立派な指導者はいない。
  2. 彼は、数々の歴史ドラマで暴君として描かれているが、実は立派な人だった。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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