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「熱意」の意味と使い方や例文!「熱意を買う」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
熱意

【読み方】
ねつい

【意味】
物事に対する意気込み。熱心な気持ち。

【語源・由来】
「熱」は「ある事に感情を高ぶらせる。」
「意」は「心の中の思い。気持ち。考え。」

【類義語】
意気込み、気勢

【対義語】
無関心、冷淡

熱意(ねつい)の使い方

ともこ
健太くん。その演奏では熱意が伝わらないわよ。
健太
熱意ってどうやって伝えるんだ。
ともこ
それができるようになることが、表現力をつけるということよ。
健太
目に見えない熱意を相手にわかるようにするって難しいなあ。

熱意(ねつい)の例文

  1. 健太くんの言葉には熱意が感じられない。
  2. 彼らの熱意に心動かされて要求をのむことにしました。
  3. 怪我をしてから、水泳に対する熱意を失いました。
  4. 彼は、教育に対する熱意にあふれた教員です。
  5. この会社に就職したいという熱意をアピールした。

「熱意を買う」とは?

熱意」を用いた表現の一つに「熱意を買う(ねついをかう)」があります。

熱意を買う」の「買う」は、価値を認めるという意味です。

熱意を買う」とは、熱心な気持や意気込みに価値を認めるという意味です。

【例文】

  1. 仕事に対する彼女の熱意を買っている。
  2. 彼の人柄と熱意を買って採用した。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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