【二字熟語】
熱意
【読み方】
ねつい
【意味】
物事に対する意気込み。熱心な気持ち。
【語源・由来】
「熱」は「ある事に感情を高ぶらせる。」
「意」は「心の中の思い。気持ち。考え。」
【類義語】
意気込み、気勢
【対義語】
無関心、冷淡
熱意(ねつい)の使い方
健太くん。その演奏では熱意が伝わらないわよ。
熱意ってどうやって伝えるんだ。
それができるようになることが、表現力をつけるということよ。
目に見えない熱意を相手にわかるようにするって難しいなあ。
熱意(ねつい)の例文
- 健太くんの言葉には熱意が感じられない。
- 彼らの熱意に心動かされて要求をのむことにしました。
- 怪我をしてから、水泳に対する熱意を失いました。
- 彼は、教育に対する熱意にあふれた教員です。
- この会社に就職したいという熱意をアピールした。
「熱意を買う」とは?
「熱意」を用いた表現の一つに「熱意を買う(ねついをかう)」があります。
「熱意を買う」の「買う」は、価値を認めるという意味です。
「熱意を買う」とは、熱心な気持や意気込みに価値を認めるという意味です。
【例文】
- 仕事に対する彼女の熱意を買っている。
- 彼の人柄と熱意を買って採用した。