【二字熟語】
役割
【読み方】
やくわり
【意味】
役をそれぞれに割り当てること。また、割り当てられた役目。
【語源・由来】
役を割り当てる意。
【類義語】
任務、役目
役割(やくわり)の使い方
文化祭準備でやるべきことの役割分担を発表するわね。
僕は何かな。
健太くんは雑用係よ。
雑用係って、なんでもやれってことね。
役割(やくわり)の例文
- 健太くんは、重大な役割を与えられているそうだ。
- 犬の散歩は妹の役割です。
- このタワーは、もうすぐ電波塔としての役割を終えます。
- 昭和以前の日本では、男女の役割分担がはっきりしていた。
- 家を継いで絶やさないことが長男の役割だと思っていた。
「役割を果たす」とは?
「役割」を用いた表現の一つに「役割を果たす(やくわりをはたす)」があります。
「役割を果たす」の「果たす」とは、その立場としての仕事をみごとにやってのけるという意味です。
「役割を果たす」とは、責任をもって与えられた役目を果たすことをいいます。
【例文】
- 国際社会における日本の役割を果たす。
- 彼はリーダーとしての役割を果たしきれなかった。