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「爆笑」の意味と使い方や例文!「1人で爆笑」は誤用?(類義語・対義語)

【二字熟語】
爆笑

【読み方】
ばくしょう

【意味】
はじけるように大声で笑うこと。

【語源・由来】
「爆」は「はじけるように激しいさま。」
「笑」は「わらう。」

【類義語】
大笑

【対義語】
激怒

「1人で爆笑」は誤用?

爆笑」は、以前は、大勢が大声でどっと笑うことという意味で、1人の場合は「大笑い」が使われました。

しかし、今では「爆笑」は、はじけるように大声で笑うことという意味になり、人数制限が無くなりました。

なので「1人で爆笑」は、現在では誤用ではありません。

『広辞苑』第6版では、爆笑の意味は、「大勢が大声でどっと笑うこと。」とありましたが、『広辞苑』第7版では、「はじけるように大声で笑うこと。」と改訂されています。

爆笑(ばくしょう)の使い方

ともこ
健太くんが爆笑する声が外まで聞こえていたわよ。
健太
この漫画がおもしろくて、1人で爆笑してしまったんだよ。
ともこ
そんなにおもしろいの?
健太
ともこちゃんも爆笑すると思うよ。

爆笑(ばくしょう)の例文

  1. 聴衆から爆笑が起こった。
  2. 会場の爆笑を誘う。
  3. 爆笑の渦に包まれる。
  4. 健太くんの物まねに、体育館は爆笑の嵐だった。
  5. そのジョークに爆笑した。