【二字熟語】
配慮
【読み方】
はいりょ
【意味】
心をくばること。心づかい。

「配慮」は、相手の気持ちや事情、周囲の状況をよく考えて、気を配ることなんだよ。安全性や使いやすさについても使う言葉なんだ。

ニャルほど! みんなが使いやすいように工夫することも「配慮」なんだニャ。
【語源・由来】
「配」は「注意を行き届かせる。」
「慮」は「おもんぱかる。思いめぐらす。考える。」
【類義語】
心配り、気配り、心遣い、気遣い
【対義語】
明確な一語の対義語はありません。文脈によって「無配慮」「配慮に欠ける」「無神経」などが反対に近い表現になります。
配慮(はいりょ)の使い方

図書室の案内が大きな字になって、読みやすくなったわね。

小さな字が見えにくい人にも読みやすいように、配慮してくれたんだって。

使う人の立場を考えて工夫したのね。

うん。みんなが使いやすいように考えることが大事だね。
配慮(はいりょ)の例文
- 慎重な配慮をお願いします。
- 配慮に欠けていました。
- 遺族の気持ちに配慮する。
- 安全性に配慮する。
- ご配慮いただき感謝します。
「配慮」と「遠慮」「気遣い」「気配り」の違いは?
「配慮」に似ている語に「遠慮(えんりょ)」「気遣い(きづかい)」「気配り(きくばり)」があります。
「配慮」と「遠慮」の違いは?
「遠慮」は、相手に気を遣って言葉や行動を控えたり、申し出を辞退したりすることです。
「配慮」は相手の気持ちや状況を考えて心を配ること、「遠慮」は自分の行動を控えることに重点があります。ただし、相手への配慮から発言を遠慮する場合もあります。
「配慮」と「気遣い」の違いは?
「気遣い」は、相手のことを気にかけ、心づかいをすることです。「お気遣いありがとうございます」のように使います。
「配慮」も「気遣い」も、相手を思って気を配る点で意味が重なります。「配慮」は相手の事情をよく考えて対応する場面でも使われます。また、「気遣い」は「心配・懸念」を意味する場合もあります。
「配慮」と「気配り」の違いは?
「気配り」は、周囲の様子に注意を向け、手抜かりがないように気を配ることです。
「配慮」は相手の事情や状況を考えること、「気配り」は周囲に行き届くように注意することに重点があります。ただし、意味の重なる部分が多く、同じ場面で使えることもあります。

















