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「節目」の意味と使い方や例文!「節目の年」とは?(語源由来・類義語)

【二字熟語】
節目

【読み方】
ふしめ

【意味】
①竹や木材の節のあるところ。
②物事のくぎれ目。節。

【語源・由来】
竹や木材の節のあるところの意から、転じて、物事のくぎれ目。

【類義語】
区切り、折り目、境、一段落

「節目の年」とは?

節目」を用いた語に「節目の年」があります。

節目の年」とは「くぎれ目の年」という意味です。

【例文】

  1. 「50周年という節目の年を迎え…。」
  2. 「もうすぐ成人。節目の年を迎える。」

このように「節目の年」は、くぎれ目、一区切りの年のことをいいます。

節目(ふしめ)の使い方

健太
来年は学校創立150周年を迎えるね。
ともこ
そうね。節目の年ね。
健太
盛大にお祝いをするのかな。
ともこ
ホールを貸し切って記念式典をやるみたいよ。楽しみね。

節目(ふしめ)の例文

  1. この年は、業界にとって大きな節目の年となった。
  2. 人生の節目に必ずあのアーティストの曲があった。
  3. 節目の年にはイベントが開催される。
  4. 御本尊が公開されるのは節目の年だけだ。
  5. 連載開始から1000話目という節目の記念すべき回だ。