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「反旗」の意味と使い方や例文!「反旗を翻す」とは?(類義語)

【二字熟語】
反旗

「叛旗」とも書く。

【読み方】
はんき

【意味】
謀反を起こして立てる旗。

【語源・由来】
「反」は(「叛」と通用)「そむく。」
「旗」は「はた。」

【類義語】
謀反

反旗(はんき)の使い方

健太
AIがどんどん進化しているね。
ともこ
いつかAIが人類に反旗を翻す日が来るのかしらね。
健太
ハリウッド映画の話みたいだね。
ともこ
映画の中だけの話じゃなくなる日が来るかもしれないわね。

反旗(はんき)の例文

  1. 従順だった彼が、党の方針に反旗を翻した。
  2. 1789年、パリの民衆はブルボン王朝の圧政に反旗を翻したのだった。
  3. 役員の何人かが公然と社長に反旗を翻した。
  4. 彼は、反旗の旗幟を明らかにした。
  5. 反旗を翻そうとしている彼を支援する。

「反旗を翻す」とは?

反旗」を用いた表現の一つに「反旗を翻す(はんきをひるがえす)」があります。

反旗を翻す」とは、謀反を起こすという意味です。

【例文】

  1. このことが公になったら、どれだけの人たちが反旗を翻すことになるだろう。
  2. この機に乗じて、王様に反旗を翻すような者がいては危険だ。
  3. 彼は、反旗を翻す機会を虎視眈々と窺っていた。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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