【二字熟語】
辺境
「辺疆」とも書く。
【読み方】
へんきょう
【意味】
中央から遠く離れた地帯。国ざかい。国境。
【語源・由来】
「辺」は「はずれ。国ざかい。」
「境」は「さかい。くぎりめ。」
【類義語】
僻地、辺地、辺鄙
辺境(へんきょう)の使い方
今日転校生が来たんだよ。
こんな辺境の学校に転校してくる人がいるの?
みんなびっくりしていたよ。
狸に化かされているんじゃないかって思うわよね。
辺境(へんきょう)の例文
- 辺境を守備する。
- 世界の辺境を旅する。
- 辺境の街に引っ越す。
- 辺境の田舎者と馬鹿にされた。
- 辺境にもWi-Fiが整備されている時代だ。
「辺境の地」とは?
「辺境」を使った語に「辺境の地」があります。
「辺境の地」は、中央から遠く離れた土地をいいます。
【例文】
- 辺境の地、日本に転勤になった。
- 同じ日本国内なのに、片道10時間もかかるとは、まさに辺境の地だ。
- 辺境の地には長閑な自然が広がっていた。