会敵の読み方・意味とは?(類義語)
【二字熟語】
会敵
【読み方】
かいてき
【意味】
敵と出くわすこと。敵を見つけること。
「会敵」という言葉は、敵と直接出会ったり、敵を発見することを指しているんだよ。
あー、つまり、敵とバッタリ顔を合わせることやな。
もしくは、敵を探して、見つけ出すことを言うんやね。ちょっとドキドキする瞬間やな。
【語源・由来】
「会」は「その場に出会う。」
「敵」は「かたき。てき。あだ。戦いの相手。」
【類義語】
直面、索敵
会敵(かいてき)の解説
カンタン!解説
「会敵」という言葉は、簡単に言うと、「敵と出会うこと」や「敵を見つけること」を意味しているんだよ。この言葉は、戦争や戦闘のシーンで使われることが多いミリタリー用語なんだ。
例えば、「会敵しても、決して怯むな」というのがあったとするね。これは、敵と出会った時でも、怖がらずに、しっかりと向き合って戦ってほしいという意味が込められているんだ。敵に怯えることなく、勇敢に立ち向かうことが大切だってことを伝えているんだよ。
ちなみに、「会敵」は「かいてき」と読むんだ。多くの人は「えてき」と間違って読んでしまうことがあるんだけど、実はこの読み方は違うんだよ。だから、「会敵」は「かいてき」と正しく読むことを覚えてね!
だから、「会敵」は戦場の緊張感や、敵との直接の対決をイメージさせる言葉なんだ。このような専門的な言葉や熟語は、読む文脈や背景知識によって、正確に理解することができるよ。
会敵(かいてき)の使い方
健太くん。さっきから、なんでゲームのマップ上をうろうろしているの?
会敵して戦闘にならないとレベルが上がらないんだよ。
でも、それじゃあストーリが進まないじゃないの。
低レベルなまま進んでも、強いボスにかなわず負けてしまうんだよ。
会敵(かいてき)の例文
- 会敵予想針路を取ったが、会敵には至らなかった。
- あの場所で会敵すれば、こちらの思うように事が運ぶと考えました。
- 会敵に失敗し、その艦隊は引き返してきた。
- 会敵地点の周辺に地雷を置いてしばし待った。
- 不意の会敵に準備が間に合わず、大打撃をこうむってしまった。
「会敵必殺」は誤用?
「会敵」は、「会敵必殺(かいてきひっさつ)」という表現で使われることがあります。
「会敵必殺」は、敵に会ったら即殺せという意味です。
敵の部隊にあったら、殺さなければ殺されるため、「会敵必殺」は、当然のことを言っているのだから誤用ではないかと言われることがありますが、ミリタリー用語として使われます。
「会敵必殺」に似ている語に「見敵必殺」があります。これは、敵を見つけたら即座に殺されるという意味です。