【二字熟語】
目視
【読み方】
もくし
【意味】
目で見ること。
【語源・由来】
目で視る意。
【類義語】
視認
目視(もくし)の使い方
搭乗員の目視とレーダーの見張りが不十分で、ヘリコプター同士が接触したんだって。
怖いわねえ。搭乗員は、レーダーに頼り切っていたのかしら。
二重三重のチェックが必要だよね。
ヘリコプターが民家に落ちたら大惨事だしね。
目視(もくし)の例文
- ICTの活用によって、目視による作業確認が必要がなくなった。
- 崩落の危険がある場所を、職員が毎日変化が無いか目視している。
- ドアが閉まっているかどうか、目視で確認した。
- 貯蓄のコツは、今月使うことができる金額を目視できるようにすることです。
- 目視だけでは、食中毒の予防にはなりません。
「目視」と「黙視」の違いは?
「目視」と同じ読み方の語に「黙視」があります。
「黙視」とは、「無言のまま見る。干渉せずに見ていること。」という意味です。
「目視」も「黙視」も、見ることをいいます。
しかし「目視」は、目で見ること、「黙視」は、黙って見ることをいいます。