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「目視」の意味と使い方や例文!「黙視」との違いは?(類義語)

【二字熟語】
目視

【読み方】
もくし

【意味】
目で見ること。

【語源・由来】
目で視る意。

【類義語】
視認

目視(もくし)の使い方

健太
搭乗員の目視とレーダーの見張りが不十分で、ヘリコプター同士が接触したんだって。
ともこ
怖いわねえ。搭乗員は、レーダーに頼り切っていたのかしら。
健太
二重三重のチェックが必要だよね。
ともこ
ヘリコプターが民家に落ちたら大惨事だしね。

目視(もくし)の例文

  1. ICTの活用によって、目視による作業確認が必要がなくなった。
  2. 崩落の危険がある場所を、職員が毎日変化が無いか目視している。
  3. ドアが閉まっているかどうか、目視で確認した。
  4. 貯蓄のコツは、今月使うことができる金額を目視できるようにすることです。
  5. 目視だけでは、食中毒の予防にはなりません。

「目視」と「黙視」の違いは?

目視」と同じ読み方の語に「黙視」があります。

黙視」とは、「無言のまま見る。干渉せずに見ていること。」という意味です。

目視」も「黙視」も、見ることをいいます。

しかし「目視」は、目で見ること、「黙視」は、黙って見ることをいいます。

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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