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「志望」の意味と使い方や例文!「志望動機」とは?(類義語)

【二字熟語】
志望

【読み方】
しぼう

【意味】
自分はこうなりたい、こうしたいと望むこと。また、その内容。

【語源・由来】
「志」は「心がある目標をめざして動く。こころざす。」
「望」は「まちのぞむ。願う。のぞみ。」

【類義語】
慕情、敬慕、恋慕

志望(しぼう)の使い方

ともこ
健太くんは作家志望だったわよね?
健太
最近はYoutuberになりたいんだ。なぜって儲かってもてそうだから。
ともこ
なんて不純な志望動機なのかしら。
健太
不純な志望動機の人は、世の中にたくさんいるよ。

志望(しぼう)の例文

  1. ともこちゃんの指導のおかげで、志望大学に合格することができました。
  2. 医師を志望するなら、この本を読んでおいた方が良い。
  3. この塾は、画家志望の学生用の塾です。
  4. 就職でもいいけど進学を志望するのかな?
  5. 誰だって第一志望校に入学したいに決まっている。

「志望動機」とは?

志望」を用いた表現の一つに「志望動機(しぼうどうき)」があります。

志望動機」の「動機」とは、人が意志を決めたり、行動を起こしたりする直接の原因をいいます。

志望動機」とは、こうしたい、こうなりたいと願う直接の原因をいいます。

【例文】
・野球の実況中継がしたかったというのが志望動機です。
・嘘で塗り固めた志望動機だったが、書類選考は通った。
・この会社を受ける志望動機を教えてください。