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「傷心」の意味と使い方や例文!「傷心を癒す」とは?(類義語)

【二字熟語】
傷心

【読み方】
しょうしん

【意味】
心にいたでを受けて悲しい思いに沈むこと。また、悲しみに傷ついた心。

【語源・由来】
「傷」は「心をいためる。つらく思う。」
「心」は「こころ。精神。」

【類義語】
悲しみ、悲嘆

傷心(しょうしん)の使い方

健太
傷心を癒したいな。
ともこ
またふられたの?
健太
そうなんだ。僕の心は傷だらけなんだ。
ともこ
健太くんは惚れやすいからだめなのよ。じっくり運命の人との出会いを待つべきよ。

傷心(しょうしん)の例文

  1. 健太くんは、ひどく傷心している。
  2. 受験に失敗して傷心の日々を送っていた。
  3. ともこちゃんは、傷心のうちに亡くなった。
  4. 傷心を癒すために旅行に出かけた。
  5. 傷心のあまり、食べ物が喉を通らない。

「傷心を癒す」とは?

傷心」は、よく「傷心を癒す(しょうしんをいやす)」という表現で使われます。

傷心を癒す」の「癒す」は、「病気や傷をなおす。苦痛や飢えなどをなおしたりやわらげたりする。」という意味です。

傷心を癒やす」とは、傷ついた心をなおすという意味です。

【例文】
・しっかり自分の心の傷と向き合うことで、傷心を癒やす
・かわいい猫の動画を見て傷心を癒やす