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「消沈」の意味と使い方や例文!「意気消沈」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
消沈

「銷沈」とも書く。

【読み方】
しょうちん

【意味】
消えうせること。また、気力などが衰えてしまうこと。

【語源・由来】
「消」は「気落ちする。」
「沈」は「気分がふさぎ落ち込む。」

【類義語】
気落ち、萎靡

【対義語】
発憤、高揚、気勢、意欲、躍動、活気

消沈(しょうちん)の使い方

ともこ
彼女に振られて意気消沈しているかと思ったら、とても元気ね。
健太
次の恋を見つけるために落ち込んでいられないよ。
ともこ
前向きで良いわね。
健太
人生楽しまないとね。

消沈(しょうちん)の例文

  1. メダルに一歩及ばず意気消沈した。
  2. 見ていて気の毒なほど消沈している。
  3. 意気消沈している私の目に、世界は灰色一色に見える。
  4. さっきまでの自信が嘘のように意気消沈している。
  5. インバウンドがなくなって意気が消沈している。

「意気消沈」とは?

消沈」を使った語に「意気消沈(いきしょうちん)」があります。

意気消沈」は、「意気込みがすっかり衰えること。元気がなくなること。」という意味です。

【例文】

  1. 健太くんは、ともこちゃんに罵声を浴びせられて意気消沈していた。
  2. 愛犬を亡くして意気消沈している。
  3. 失恋した健太くんは意気消沈している。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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