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「桎梏」の意味と使い方や例文!「桎梏になる」とは?(語源由来・類義語・対義語)

【二字熟語】
桎梏

【読み方】
しっこく

【意味】
人の行動を厳しく制限して自由を束縛するもの。

【語源・由来】
「桎」は足かせ、「梏」は手かせの意。

【類義語】
抑制、抑制

桎梏(しっこく)の使い方

健太
校則の桎梏から解き放たれたい。
ともこ
自由は最大の桎梏だったりもするのよ。
健太
そんなことはありえないよ。校則反対。
ともこ
今度の生徒総会で議論してみましょう。

桎梏(しっこく)の例文

  1. 伝統的社会の桎梏を逃れ自由の身になった。
  2. 桎梏を抜け出す方法を考える。
  3. 桎梏を解き放たれた今、息苦しさから解放された。
  4. 思春期の頃、家族を桎梏と感じるようになる。
  5. 封建制の桎梏から解放する。

「桎梏になる」とは?

桎梏」は「桎梏になる」という使い方をされることがあります。

桎梏になる」とは、足かせになるという意味です。

【例文】

  1. 今ではお互いの存在が桎梏になってしまっている。
  2. 長年、実の親が健太くんの桎梏になっていた。
  3. 経済発展の桎梏になっている。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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