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「枝葉」の意味と使い方や例文!「えだは」「しよう」正しい読み方は?(類義語・対義語)

【二字熟語】
枝葉

【読み方】
しよう

【意味】
①樹木の枝と葉。えだは。
②物事の本質にかかわりのない部分。主要でない部分。

【語源・由来】
樹木の枝と葉の意。

【類義語】
末節、些事、細事、枝幹

【対義語】
根幹

枝葉(しよう)の使い方

ともこ
健太くん、時間がないのよ。
健太
まだ話は終わってないよ。
ともこ
枝葉の部分はもういいから、根幹の部分を話してよ。
健太
話には順序というものがあるんだよ。

枝葉(しよう)の例文

  1. 事実に枝葉をつける。
  2. 枝葉の問題にかかずらう。
  3. 風に木々の枝葉が揺れる。
  4. 枝葉にこだわって本質を見おとす。
  5. 今となってみたら、それらは枝葉にすぎない。

「えだは」「しよう」正しい読み方は?

枝葉」は一般的には「えだは」と読みますが、「しよう」とも読みます。

枝葉」の「」は「えだ」または「」、「」は「」または「よう」と読みます。

辞書で「えだは」を調べると、「しよう」と同じ意味が記載されています。

一般的にはえだは」と読むと「枝と葉」、「しよう」と読むと「物事の重要でない部分」の意味として使われることが多いです。

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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