【二字熟語】
枝葉
【読み方】
しよう
【意味】
①樹木の枝と葉。えだは。
②物事の本質にかかわりのない部分。主要でない部分。
【語源・由来】
樹木の枝と葉の意。
【類義語】
末節、些事、細事、枝幹
【対義語】
根幹
枝葉(しよう)の使い方
健太くん、時間がないのよ。
まだ話は終わってないよ。
枝葉の部分はもういいから、根幹の部分を話してよ。
話には順序というものがあるんだよ。
枝葉(しよう)の例文
- 事実に枝葉をつける。
- 枝葉の問題にかかずらう。
- 風に木々の枝葉が揺れる。
- 枝葉にこだわって本質を見おとす。
- 今となってみたら、それらは枝葉にすぎない。
「えだは」「しよう」正しい読み方は?
「枝葉」は一般的には「えだは」と読みますが、「しよう」とも読みます。
「枝葉」の「枝」は「えだ」または「し」、「葉」は「は」または「よう」と読みます。
辞書で「えだは」を調べると、「しよう」と同じ意味が記載されています。
一般的には「えだは」と読むと「枝と葉」、「しよう」と読むと「物事の重要でない部分」の意味として使われることが多いです。