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「所感」の意味と使い方や例文!「所感を述べよ」とは?(類義語)

【二字熟語】
所感

【読み方】
しょかん

【意味】
①善悪の行為によって吹き起こされる果報。
②心に感ずるところ。 感想。

【語源・由来】
心に感ずる所という意味から。

【類義語】
感想、所懐、所存

所感(しょかん)の使い方

健太
ともこちゃん、どうだった?
ともこ
私の所感をそのまま伝えていい?
健太
そういう前振りをされると怖いなあ。
ともこ
とても良かったわよ。

所感(しょかん)の例文

  1. 年頭の所感を述べる。
  2. 所感をお聞かせください。
  3. 自分の所感してかせたいのだ。
  4. ともこちゃんと所感を述べ合った。
  5. 健太くんと同じ所感を持った。

「所感を述べよ」とは?

所感」はビジネスの場面で、「所感を述べよ」という言い方で使われることが多いです。

所感を述べよ」の「述べよ」は、「考え・意見などを口に出して言う。」という意味の「述べる」の命令形です。

所感を述べよ」とは、「心に感ずるところ。 感想を言え」ということです。

ビジネスの場面では、将来的な方向性や未来につながる意見を求める時に使います。

所感」を述べさせることで、有意義な意見を募ることができ、さらに、改善点や反省点を意識しながら仕事をすることで、社員に自主的な行動を促すことができます。