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「痩躯」の意味と使い方や例文!「長身痩躯」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
痩躯

【読み方】
そうく

【意味】
やせたからだ

【語源・由来】
「痩」は「体がやせる。やせほそる。ほそい。」
「躯」は「からだ。み。むくろ。」

【類義語】
痩せ、細身、痩躯

【対義語】
肥満

痩躯(そうく)の使い方

ともこ
最近の子は長身痩躯ねってお母さんが言っていたわ。
健太
昭和生まれはもっとずんぐりしているよね。
ともこ
顔が小さくて手足が長い子が増えたけど何が違うのかしらとも言っていたわ。
健太
食事なのかな。誰か分析してほしいよね。

痩躯(そうく)の例文

  1. 社長は長身痩躯だから、遠くにいてもすぐにわかる。
  2. メタボとは無縁の痩躯な男性。
  3. 健太くんは、余分なものをそぎ落としたかのように痩躯だった。
  4. あの痩躯の男性にやせる秘訣を聞いてみたい。
  5. この50年痩躯を維持し、20代のころから体重が変わっていない。

長身痩躯(ちょうしんそうく)とは?

痩躯」は「長身痩躯」という表現で使われることがあります。

長身」は背丈が高いことという意味で、「長身痩躯」は背丈が高く、体つきがやせていることをいいます。

【例文】

  1. 長身痩躯な健太くんをバレーボール部に誘いたい。
  2. 健太くんは長身痩躯だからモデルになればいいと思う。
  3. 逃走した被疑者は長身痩躯の男性だったそうです。