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体育の読み方!「たいく」と「たいいく」正しいのは?

体育の読み方

読み方で悩みやすい漢字の一つに、「体育」があります。

問題

Q「体育」、あなたはこの二字熟語を何と読みますか?

次の3択から選んでみて下さい。

体育の読み方
  1. 「たいいく」
  2. 「たいく」
  3. 「たいいく」と「たいく」両方とも

 

このページでは、悩みやすい「体育」の読み方や意味について詳しく解説していきます。

「体育」の読み方は、「たいいく」?「たいく」?

読み方

体育の正しい読み方は、「たいいく」「たいく」どちらなのでしょうか。どちらも聞いたことがあるかもしれませんね。

「体」の音読みには「タイ」「テイ」があります。また、「育」の音読みには「イク」があります。

体育の読み方としては「たいいく」が正しく、「たいく」は間違いになります。

正解は、①の「たいいく」です。

広辞苑には「たいいく」の項目はありますが、「たいく」はありません。体育の読み方は「たいいく」ですが、発音の際に「たいく」と聞こえやすいことから誤って読む場合があるのかもしれません。

「体育」の意味

意味

「体」には「からだ」の意味があります。また、「育」には「そだてる」「やしなう」「はぐくむ」の意味があります。

体育の意味は「身体の発達を促し、心身ともに健康な生活を営む能力を育む教育」「体育を行う学科」です。

体育を用いた例文には「今日の体育の授業は水泳だ」「体育館に集合する」があります。

まとめ

まとめ
  • 体育の読み方は「たいいく」が正しい。
  • 「たいく」と読むのは間違い。
  • 体育は「身体の発達を促し、心身ともに健康な生活を営む能力を育む教育」を意味する。