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「役割」の意味と使い方や例文!「役割を果たす」とは?(類義語)

【二字熟語】
役割

【読み方】
やくわり

【意味】
役をそれぞれに割り当てること。また、割り当てられた役目。

【語源・由来】
役を割り当てる意。

【類義語】
任務、役目

役割(やくわり)の使い方

ともこ
文化祭準備でやるべきことの役割分担を発表するわね。
健太
僕は何かな。
ともこ
健太くんは雑用係よ。
健太
雑用係って、なんでもやれってことね。

役割(やくわり)の例文

  1. 健太くんは、重大な役割を与えられているそうだ。
  2. 犬の散歩は妹の役割です。
  3. このタワーは、もうすぐ電波塔としての役割を終えます。
  4. 昭和以前の日本では、男女の役割分担がはっきりしていた。
  5. 家を継いで絶やさないことが長男の役割だと思っていた。

「役割を果たす」とは?

役割」を用いた表現の一つに「役割を果たす(やくわりをはたす)」があります。

役割を果たす」の「果たす」とは、その立場としての仕事をみごとにやってのけるという意味です。

役割を果たす」とは、責任をもって与えられた役目を果たすことをいいます。

【例文】

  1. 国際社会における日本の役割を果たす
  2. 彼はリーダーとしての役割を果たしきれなかった。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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