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「友情」の意味と使い方や例文!「愛情」との違いは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
友情

【読み方】
ゆうじょう

【意味】
友達の間の情愛。友人としてのよしみ。

【語源・由来】
友達の間の情愛の意。

【類義語】
親交、友好、友愛、友誼

【対義語】
敵意、私情、薄情

友情(ゆうじょう)の使い方

ともこ
健太くんと親友の彼との間に友情が芽生えたきっかけは何?
健太
席が隣だったんだよ。
ともこ
それで話が合ったの?
健太
趣味や好みが一緒で、とても馬が合ったんだよ。

友情(ゆうじょう)の例文

  1. 友情を大切にした方がいい。
  2. ともこちゃんとは、固い友情で結ばれている。
  3. 健太くんは、友情に厚い人だ。
  4. 変わらぬ友情の印としてこれをあげよう。
  5. 健太くんと友情を育んできた。

「友情」と「愛情」の違いは?

友情」に似ている語に「愛情(あいじょう)」があります。

愛情」は、
①深く愛し、いつくしむ心。
②(性愛の対象として)特定の相手を恋い慕う心。

という意味です。

友情」は、友達として相手を温かく思いやる気持ちをいいます。

対して「愛情」も、相手を温かく思いやる気持ちは同じですが、「友情」と違い、家族、友人、恋人などに対して幅広く使われます。

また「愛情」には、性愛の対象として特定の相手を恋い慕う心という意味がありますが、「友情」にはその意味はありません。

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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