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「参詣」の意味と使い方や例文!「参拝」との違いは?(類義語)

【二字熟語】
参詣

【読み方】
さんけい

【意味】
神社や寺にお参りすること。おまいり。

【語源・由来】
「参」は「ある目的のためにそこへ行く。まいる。」
「詣」は「もうでる。寺社におまいりする。」

【類義語】
お参り、礼参り、代参、参拝

参詣(さんけい)の使い方

ともこ
健太くん。参詣は済んだの?
健太
済んで帰る所だよ。
ともこ
早いわね。私は今からよ。
健太
参詣の人でごった返していたから気を付けてね。

参詣(さんけい)の例文

  1. 氏神様に参詣する。
  2. 伊勢神宮に参詣する。
  3. 年始は参詣の人で混雑している。
  4. 鎮守の森は、一般参詣者は立ち入り禁止です。
  5. 茶店は参詣客でいっぱいだった。

「参詣」と「参拝」の違いは?

参詣」に似ている語に「参拝(さんぱい)」があります。

参拝」とは、社寺、特に神社にお参りしておがむことをいいます。

参詣」も「参拝」も、神仏などを拝みに行くことをいいます。

しかし「参詣」は文章で使われることが多く、日常会話では「参拝」が使われます。

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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