【二字熟語】
傷心
【読み方】
しょうしん
【意味】
心にいたでを受けて悲しい思いに沈むこと。また、悲しみに傷ついた心。
【語源・由来】
「傷」は「心をいためる。つらく思う。」
「心」は「こころ。精神。」
【類義語】
悲しみ、悲嘆
傷心(しょうしん)の使い方
傷心を癒したいな。
またふられたの?
そうなんだ。僕の心は傷だらけなんだ。
健太くんは惚れやすいからだめなのよ。じっくり運命の人との出会いを待つべきよ。
傷心(しょうしん)の例文
- 健太くんは、ひどく傷心している。
- 受験に失敗して傷心の日々を送っていた。
- ともこちゃんは、傷心のうちに亡くなった。
- 傷心を癒すために旅行に出かけた。
- 傷心のあまり、食べ物が喉を通らない。
「傷心を癒す」とは?
「傷心」は、よく「傷心を癒す(しょうしんをいやす)」という表現で使われます。
「傷心を癒す」の「癒す」は、「病気や傷をなおす。苦痛や飢えなどをなおしたりやわらげたりする。」という意味です。
「傷心を癒やす」とは、傷ついた心をなおすという意味です。
【例文】
・しっかり自分の心の傷と向き合うことで、傷心を癒やす。
・かわいい猫の動画を見て傷心を癒やす。