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「痛心」の意味と使い方や例文!(類義語)

【二字熟語】
痛心

【読み方】
つうしん

【意味】
心を痛め悩ますこと。心痛。

【語源・由来】
心を痛める意。

【類義語】
心痛

痛心(つうしん)の使い方

ともこ
健太くんは、お母さんに心配かけ過ぎなのよ。
健太
母さんが、痛心のあまり体調を崩すなんて。
ともこ
ちゃんと労ってあげなさいよ。
健太
反省しているよ。

痛心(つうしん)の例文

  1. 犠牲者を出し、痛心に堪えない。
  2. 痛心のあまり病気になった。
  3. 痛心の種がなくなった。
  4. 相次ぐ災害に苦しむ国民の姿に、国王は痛心を深めた。
  5. 次から次へと問題が勃発し、痛心が絶えない。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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