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「視認」の意味と使い方や例文!「目視」との違いは?(類義語)

【二字熟語】
視認

【読み方】
しにん

【意味】
実際に目でみて確認すること。

【語源・由来】
「視」は「注意して見る。見る。」
「認」は「みとめる。」

【類義語】
確認、目視

視認(しにん)の使い方

ともこ
健太くん。注意しないと敵が近づいているわよ。
健太
視認できる位置にいる?
ともこ
視認できるわよ。1km位先に居るわ。
健太
ともこちゃんの視力はアフリカの人並みだね。

視認(しにん)の例文

  1. 信号が青であることを視認してから渡る。
  2. 上空から転覆した船を視認しました。
  3. 車載ディスプレイが大きくなり、視認性が高まりました。
  4. このレーザーライトは、2km先からでも視認できます。
  5. 昔の覆面パトカーは、天井から赤色灯が格納される出っ張りが視認でき、パトカーだと判別できたものです。

「視認」と「目視」の違いは?

視認」に似ている語に「目視(もくし)」があります。

目視」とは、目で見ることをいいます。

視認」は、「目視」して確認することをいう点が違います。

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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