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「連綿」の意味と使い方や例文!「連綿と続く」とは?(類義語)

【二字熟語】
連綿

【読み方】
れんめん

【意味】
絶えることなく長く続くさま。連々。

【語源・由来】
「連」は「つながり続く。結びつなぐ。」
「綿」は「連なるさま。」

【類義語】
連続

連綿(れんめん)の使い方

健太
こっ、これは!全く読めない。
ともこ
連綿体で書いてあるわね。
健太
暗号のように読めないよ。
ともこ
よく見ると、文字がバラバラに見えてくるわよ。暗号より簡単よ。

連綿(れんめん)の例文

  1. この技術は、江戸時代から連綿と受け継がれてきている。
  2. その家系は、平安時代から連綿と続いているそうだ。
  3. 能には武家の精神が連綿と受け継がれているという。
  4. その手紙には、ともこちゃんへの想いが連綿と書き綴られていた。
  5. 連綿と続いた伝統を守り、後世に技術をつたえていく。

「連綿と続く」とは?

連綿」を用いた表現の一つに「連綿と続く(れんめんとつづく)」があります。

連綿と続く」とは、絶えることなく長く続くという意味です。

【例文】

  1. 京都には、連綿と続く歴史をもつ老舗と呼ばれる店舗が多く存在する。
  2. 連綿と続く昔から、山の恵みが村を救い、マタギを育ててきたのである。(熊谷達也、邂逅)
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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