【二字熟語】
誤報
【読み方】
ごほう
【意味】
まちがった知らせ。
【語源・由来】
誤った知らせの意。
【類義語】
デマ、流言
【対義語】
確報
誤報(ごほう)の使い方
自分の死亡ニュースが流れたんだよ。
それは誤報ね。
そうだよ。僕はこうして生きているよ。
なんで死亡したことになったのかしらね。報道局に連絡してみたら?
誤報(ごほう)の例文
- 複数の情報提供者から取材をしないと、誤報が生じる可能性がある。
- 誤報はマスコミの信頼を失うことになる。
- 誤報や陰謀論の中には、裏で国家が関与していると噂される物がある。
- 健太くんは織田信長の末裔という報道があったが誤報らしい。
- その新聞社は、スクープ記事を誤報と認めて謝罪しました。
「誤報」と「虚報」の違いは?
「誤報」に似ている語に「虚報(きょほう)」があります。
「虚報」とは、いつわりの知らせという意味です。
「誤報」も「虚報」も、知らせという意味です。
しかし「誤報」は、あやまった知らせ、「虚報」は、いつわりの知らせをいいます。