【二字熟語】
顧慮
【読み方】
こりょ
【意味】
ある事をしっかり考えに入れて、心を配ること。
【類義語】
考慮、配慮、心配り、気遣い、熟慮など(文脈による)
「顧慮」の意味を簡単にいうと
「顧慮」は、ある事情・相手の立場・将来への影響などをよく考え、それに心を配ることを表します。
「相手の立場を顧慮する」「将来を顧慮した判断」のように使います。
「顧慮」と「考慮」の違い
- 顧慮:よく考えに入れたうえで、気を配る
- 考慮:さまざまな要素を含めてよく考える
「顧慮」には心配り・気遣いの意味合いが含まれやすく、「考慮」は判断材料として考えに入れることを広く表します。
ただし、辞書でも互いに類語として扱われており、文脈によってはかなり近い意味になります。
「顧慮」と「配慮」の違い
- 顧慮:事情をよく考え、そのうえで心を配る
- 配慮:相手・状況などへ心を配る
「顧慮」は考えに入れる要素が比較的はっきりしており、「配慮」は相手への心遣い・気配りに重点が置かれやすい言葉です。
「心配」「検討」は類義語?
「心配」は気にかけること、「検討」は詳しく調べ考えることを表します。
顧慮と関連する場面では使われますが、そのまま完全な同義語ではありません。
「浅薄」は対義語?
「浅薄」は「顧慮」の対義語ではありません。
「浅薄」は、考え・知識などが浅く薄いことを表します。「深く考える」という点では対照的に見えることがありますが、「顧慮」は心配りを含む行為を表すため、一対一の反対語ではありません。
顧慮(こりょ)の例文
- 利用者の安全を顧慮して設計を見直した。
- 将来への影響も顧慮して判断する必要がある。
- 相手の事情を十分に顧慮した対応だった。
- 周辺環境を顧慮しながら計画を進める。
- 複数の立場を顧慮した上で結論を出した。

















