【二字熟語】
望外
【読み方】
ぼうがい
【意味】
望んでいたより以上に結構なこと。おもいのほか。
【語源・由来】
思いの外という意味から。
【類義語】
予想を上回る、想像以上の、期待以上の、想定外の、予想外の、思っていた以上の、予想だにしない、期せずして
「望外の僥倖」とは?
「望外」は「望外の僥倖」という表現で使われます。
「僥倖(ぎょうこう)」は「思いがけないしあわせ。偶然の幸運」という意味です。
「望外の僥倖」は「偶然に得る望んだ以上の幸運」という意味で、予想以上の大きな喜びを表します。
【例文】
- 当選するとは望外の僥倖です。
- 優勝するなんてまさに望外の僥倖です。
望外(ぼうがい)の使い方
健太くん。空手の大会はどうだった?
準優勝だったよ。
あら。すごいわね。
望外の成果だったよ。
望外(ぼうがい)の例文
- 部長の部下になれたことは、望外の幸せでした。
- 皆様のおかげで望外の成果を得ることができました。
- この本を読むことで、興味を持っていただけたら望外の幸せです。
- ともこちゃんと結婚できるなんて、望外の幸せです。
- 彼はデビュー作品で望外の成功を収めた。