【二字熟語】
巧妙
【読み方】
こうみょう
【意味】
非常に巧みで、やり方や仕組みなどがよく工夫されていること。また、そのさま。
【語源・由来】
「巧」は「たくみ・上手」、「妙」は「すぐれてたくみ」という意味です。「巧妙」は、やり方や技術が非常に巧みであることを表します。
【類義語】
巧み、精巧、絶妙、老巧、熟練(文脈による)
【対義語】
稚拙、拙劣、下手(文脈による)

「巧妙」は非常に巧みなことを表す言葉で、使われる場面によってよい意味にも悪い意味にもなるんだよ。

「巧妙な細工」は技術を評価する言い方だけれど、「巧妙な詐欺」は悪い手口を表すんだニャ。
「巧妙」は、良い意味?悪い意味?
「巧妙」は、「巧妙な手口」「巧妙に隠す」「巧妙に言い逃れる」など悪い意味で使うことが多いです。
しかし「巧妙な花の画を見せられたものは大抵自然の花の如く美しいと嘆美する。(有島武郎『描かれた花』)」のように、良い意味で用いることもあります。
「巧妙」は巧みさを評価する語で、それ自体が悪い意味というわけではありません。「巧妙な手口」のように否定的な内容にも、「巧妙な細工」のように技術を評価する場面にも使えます。

「巧妙な手口」は、だまし方などがよく考えられていて、見抜きにくいことを表す言い方だよ。

見た目が本物らしくても、案内メールの内容や差出人を確かめることが大事なんだニャ。
巧妙(こうみょう)の使い方

このメール、公式サイトからの案内みたいに見えるわね。

でも、差出人のアドレスが公式のものと少し違うよ。

本物に似せた巧妙な手口なのね。

うん。メールのリンクは開かず、公式サイトで確認しよう。
巧妙(こうみょう)の例文
- 熟練した職人による巧妙な細工に目を奪われた。
- 真実は巧妙に隠されていた。
- 犯人は巧妙な手口で身元を隠そうとした。
- 偽のサイトは公式ページの見た目を巧妙にまねていた。
- 物語に仕込まれた巧妙な仕掛けに最後まで気づかなかった。

















