【二字熟語】
不遜
【読み方】
ふそん
【意味】
謙遜でないこと。思い上がっていること。
【語源・由来】
謙遜ではないという意味から。
【類義語】
傲慢、横柄、僭越、尊大、失礼、生意気
【対義語】
謙遜、謙虚、謙譲
「不遜な態度」とは?
「不遜」は「不遜な態度」という使われ方をします。
「不遜な態度」は「思い上がった態度」という意味です。
相手に対して敬意を払わずふてぶてしい悪い態度をいいます。
【例文】
- 彼の不遜な態度には我慢がならない。
- 彼の不遜な態度に腹が立った。
不遜(ふそん)の使い方
健太くん。さっきの校長先生に対する態度は何なの。
何か問題があった?
不遜な態度だったわよ。もっと礼儀正しくしないとだめじゃないの。校則をきびしくされちゃうわよ。
それは困る。
不遜(ふそん)の例文
- 彼は年配の人たちに対して不遜にふるまった。
- 大統領に対して不遜な態度をとった。
- 彼の不遜な態度は反感を買った。
- 不遜な返答をする。
- 傲慢不遜な言動で現場の支持を得られなかった。