「二字熟語の百科事典」が書籍化されました!詳細はコチラ

「起臥」の意味と使い方や例文!「起臥を共にする」「起臥寝食」とは?

【二字熟語】
起臥

【読み方】
きが

【意味】
起きることと寝ること。転じて、生活すること。おきふし。

【類義語】
寝起き、生活、起居など(文脈による)

「起臥」の意味を簡単にいうと

「起臥」は、文字どおり起きることと寝ることを表し、そこから広く日常生活を営むことという意味でも使われます。

「この家に起臥する」「起臥を共にする」のように使う、やや文章語的な言葉です。

「起臥を共にする」とは

「起臥を共にする」は、同じ場所で一緒に生活するという意味です。

夫婦・家族・共同生活者・修行仲間など、生活を共にする関係について使えます。

必ずしも恋愛関係や特別に親密な関係だけを表す言葉ではありません。

「起臥寝食」とは

「起臥寝食(きがしんしょく)」は、寝起きと食事、転じて日常生活そのものを表す言い方です。

「起臥」も「寝食」も日常生活を表せるため、二つを重ねることで生活全般を強く示します。

一般の日常会話ではあまり使われず、文章・法律関係の文脈などで見かけることがあります。

「起臥する」とは

「起臥する」は、ある場所で生活する・寝起きするという意味です。

単にその場所へ頻繁に通うという意味ではありません。

起臥(きが)の例文

  1. しばらく山小屋で起臥した。
  2. 師のもとで起臥しながら学んだ。
  3. 研究仲間と同じ施設で起臥を共にした。
  4. この家で起臥するようになって一年が過ぎた。
  5. 記録には当時の人々の起臥寝食の様子が残されている。
ABOUT US
北澤篤史漢字熟語・二字熟語の専門家
漢字熟語・二字熟語の意味や使い分けを研究・解説する専門家。ことわざ学会理事、2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(いずれも講談社)がある。
北澤篤史の詳しいプロフィールを見る