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「廉潔」の意味と使い方や例文!「清廉潔白」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
廉潔

【読み方】
れんけつ

【意味】
私欲がなく、心や行いが正しいこと。また、そのさま。清廉潔白。

二字熟語の博士
「廉潔」は、私欲にとらわれず、心や行いが清く正しいことなんだよ。「廉潔な人柄」のように使う言葉なんだ。
助手ねこ
ニャルほど! 自分の利益のために不正をせず、正しい行いを大切にすることなんだニャ。

【漢字の意味】
「廉」は「私欲がなく、いさぎよい」、「潔」は「心や行いが清く正しい」という意味を持ちます。

【類義語】
清廉、高潔、廉直など(意味や使い方には違いがあります)。

【反対に近い表現】
腐敗、私欲にとらわれることなど。文脈によって対照的ですが、固定的な対義語ではありません。

廉潔(れんけつ)の使い方

ともこ
学校の係で集めたお金を、記録と照らし合わせてきちんと管理していたのね。
健太
うん。みんなから預かったお金だから、間違いがないようにしたよ。
ともこ
自分の利益に流されず、正しく行動する廉潔な姿勢が大切ね。
健太
僕も、どんなときも誠実に行動したいな。

廉潔(れんけつ)の例文

  1. その政治家は、私利私欲を退ける廉潔な姿勢を貫いた。
  2. 公私の区別を守る廉潔な人柄が信頼されている。
  3. 彼は廉潔な態度で職務に向き合っている。
  4. 不正な利益を拒む、その廉潔さに感銘を受けた。
  5. どんな誘惑にも流されず、廉潔を守り抜いた。

「清廉潔白」とは?

「廉潔」と意味が近い表現に「清廉潔白」があります。

「清廉潔白(せいれんけっぱく)」とは「心が清く正しく、自分の利害に心を動かされないこと。」という意味です。

「清廉」は心が清く正しいこと。また、自分の利欲に心を動かされないこと。「廉」は清く正しい。「潔白」は、心や行為の清く正しいことをいいます。

「清廉潔白な人柄」「清廉潔白な態度を貫く」のように使います。「身の潔白を証明する」という表現とは区別しましょう。

「廉潔」と「清廉」の違い

「廉潔」は、私欲がなく、心や行いが清く正しいこと。「清廉」は、心が清らかで私欲のないことを表します。どちらも人格を高く評価するときに使う、意味の近い言葉です。

「廉潔な人柄」「清廉な政治家」のように用い、両者を厳密に区別できない場面もあります。

ABOUT US
北澤篤史漢字熟語・二字熟語の専門家
漢字熟語・二字熟語の意味や使い分けを研究・解説する専門家。ことわざ学会理事、2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(いずれも講談社)がある。
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