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「雄大」の意味と使い方や例文!「壮大」との違いは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
雄大

【読み方】
ゆうだい

【意味】
規模が大きく堂々としていること。また、そのさま。

【語源・由来】
「雄」は「規模が大きい。」
「大」は「形・数量・規模などがおおきい。」

【類義語】
豪壮

【対義語】
矮小、卑小、狭小

雄大(ゆうだい)の使い方

健太
雄大な景色を見ていると、悩みが吹き飛んでしまうね。
ともこ
自然ってすごいわよね。
健太
豊かな恵みを与えてくれるし、心を癒してくれるし、最高だよね。
ともこ
牙をむくときもあるけどね。

雄大(ゆうだい)の例文

  1. この窓からは富士山の雄大な眺めを楽しむことができる。
  2. アラスカの自然の雄大さはどこにもかなわない。
  3. ナイアガラの滝の雄大さに圧倒された。
  4. 北海道の雄大さに感激した。
  5. 健太くんは雄大な計画について話し始めた。

「雄大」と「壮大」の違いは?

雄大」に似ている語に「壮大(そうだい)」があります。

壮大」は、「規模が大きくてりっぱなこと。また、そのさま。」をいいます。

雄大」は「雄大な景観」「雄大な計画」というように、感動を伴うほど大きく立派なことをいいます。

対して、「壮大」は、単純に大きく立派なことをいいます。

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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