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「忠義」の意味と使い方や例文!「忠義を尽くす」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
忠義

【読み方】
ちゅうぎ

【意味】
主君や国家に対し真心を尽くして仕えること。また、そのさま。

【語源・由来】
「忠」は「主君や国家にひたすら尽くすこと。」
「義」は「人のふみ行うべき正しい筋道。」

【類義語】
奉公、孝行、忠実

【対義語】
不忠

忠義(ちゅうぎ)の使い方

健太
犬が飼いたいな。
ともこ
どんな犬が良いの?
健太
忠義心のある犬が良い。
ともこ
ジャーマン・シェパード・ドッグは忠義心があっておすすめよ。

忠義(ちゅうぎ)の例文

  1. 忠義顔するものは多いが、本当に忠義心を持った者はいない。
  2. 忠義心が篤く、熊に遭遇した時には主人の盾として戦う勇敢な犬です。
  3. 健太くんはその先輩に忠義を尽くした。
  4. 社長に対して無類の忠義者としても知られています。
  5. 忠義心を示すことで昇進した。

「忠義を尽くす」とは?

忠義」は「忠義を尽くす」という表現で使われます。

忠義を尽くす」は主君や国家に対し真心を尽くして仕えることをいいます。

忠義」に、元々、尽くして仕えるという意味があるので、さらに「尽くす」ということで、主君や国家への尽くしたいという気持ちを強調した表現です。

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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