【二字熟語】
忠義
【読み方】
ちゅうぎ
【意味】
主君や国家に対し真心を尽くして仕えること。また、そのさま。
【語源・由来】
「忠」は「主君や国家にひたすら尽くすこと。」
「義」は「人のふみ行うべき正しい筋道。」
【類義語】
奉公、孝行、忠実
【対義語】
不忠
忠義(ちゅうぎ)の使い方
犬が飼いたいな。
どんな犬が良いの?
忠義心のある犬が良い。
ジャーマン・シェパード・ドッグは忠義心があっておすすめよ。
忠義(ちゅうぎ)の例文
- 忠義顔するものは多いが、本当に忠義心を持った者はいない。
- 忠義心が篤く、熊に遭遇した時には主人の盾として戦う勇敢な犬です。
- 健太くんはその先輩に忠義を尽くした。
- 社長に対して無類の忠義者としても知られています。
- 忠義心を示すことで昇進した。
「忠義を尽くす」とは?
「忠義」は「忠義を尽くす」という表現で使われます。
「忠義を尽くす」は主君や国家に対し真心を尽くして仕えることをいいます。
「忠義」に、元々、尽くして仕えるという意味があるので、さらに「尽くす」ということで、主君や国家への尽くしたいという気持ちを強調した表現です。